2024-02

🍇 フランス

【2024年2月】フランスでのPACS手続きの流れと必要書類

フランスにおけるパートナーシップ登録手続きであるPACS(Pacte civil de solidarité)は、法的にパートナーシップを認識するための重要な手段です。もともとは、同性カップルのための制度だったようです。この手続きを通じて、カップルは法的にパートナーシップを確立し、さまざまな権利や責任を共有することができます。 本記事では、私が実際にフランスでのPACSの手続きにかかった期間、必要だった書類、反省ポイントなどを書いていきます。 PACSに必要な書類 パリでのPACSの手続きについて 1. PACSとは PACS(Pacte civil de solidarité)は、フランスで1999年に導入されたもので、異性または同性の成人2人が一緒に暮らすための契約のこと。 法法律上のパートナーシップを形成し、同性間または異性間のカップルが法的な関係を確立することをできる。 もともとは、同性間の内縁カップルのためにできた契約のことです。 2. PACSの手続きの流れ おもな流れは、必要な書類を役所に行って確認し、その書類に基づいて書類集めをしていきました。 私の場合の経験をシェアし...
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CEFRで見る英語レベル

CEFRとは? CEFR(Common European Framework of Reference for Languages)は、言語能力を測るための基準のことです。これは、言語の勉強や評価のために、ヨーロッパで使われています。 CEFRでは、言語能力を6つのレベルに分けています。これは、言語の力がどのくらいあるかを評価するもので、レベルが上がるにつれて、言語の使い方がより広がります。 例えば、A1レベルは「初級者」で、簡単な言葉や基本的な文法がわかる程度です。B1レベルは「中級者」で、もう少し難しい文章や会話ができるようになります。そしてC1やC2レベルは「上級者」で、ネイティブスピーカーと同じくらい高度な会話や文章ができるようになります。 CEFRは言語のレベルを測る基準で、自分の言語力がどの程度なのかを知るために使われます。 レベル説明A1初級者A1は、言語の「初心者」レベルです。基本的な日常会話やシンプルな質問・答えができます。たとえば、「こんにちは」「ありがとう」といった基本的な挨拶や、自己紹介ができます。A2基礎A2は、日常的なコミュニケーションができるレベルです。簡...