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語学学習の壁を突破。『最強の外国語習得法』(Kazu Languages)の本を読んで気づいた外国語習得法

sango2025-09-06
🏷️言語
語学学習の壁を突破。『最強の外国語習得法』(Kazu Languages)の本を読んで気づいた外国語習得法

多言語話者で有名な Kazu Languagesさん。YouTubeを見た事あると思いますが、楽しそうに色々な国の方と話してて、すごく刺激を受けていました。 複数の言語をどのように勉強して取得したのか、この本を読んでなるほどぉ〜これなら私にもできそうと思ったので、今回はその内容をシェアします。

Kazu Languages本のトップ画像

※本記事はプロモーションが含まれています。

✅ 記事のポイント

  • 言語を取得するには目的が大事
  • 話すための勉強法とは?
  • 勉強するための環境づくりも大事


🌈 目次

  1. 1. 『最強の外国語習得法』の概要
  2. 2. 特に役立つと感じた学習法のポイント
  3. 3. まとめ

🌻『最強の外国語習得法』の概要

カズランゲージさんは、YouTubeでも人気の語学系インフルエンサーで、多言語を自在に操る実践派の学習者です。

『最強の外国語習得法』では、学校や一般的な英語学習でよくある 「単語を丸暗記する」「文法から入る」 といったやり方ではなく、 「できるだけ短期間で効率的に」「実際に使える力を身につける」ことに重点を置いた学習法が紹介されています。

この本の大きな特徴は、「リアルな学習体験に基づいている」 点です。

単なる理論ではなく、著者自身が数多くの言語を学んできた中で得た知見が、わかりやすく整理されています。

特に、語学は「インプットとアウトプットのバランス」が大事 完璧を求めず「間違えながら使う」ことで上達する忙しい人でも「短時間の継続」が最も効果的といった考え方です。

🐝特に役立つと感じた学習法のポイント

  1. 1

    インプットとアウトプットの黄金比

    多くの人は「リスニングやリーディングばかり」に偏りがちですが、それでは実際に話せるようにはなりません。本書では 「覚えたらすぐに口に出す」「短い文章でもいいから使う」 ことを強調しています。

    👉 私も英単語を覚えたら、その場で「例文をつぶやく」ことを意識するようになりました。ほんの少しのアウトプットでも、記憶の定着がまったく違います。

  2. 2

    完璧を求めない

    「文法が正しくないと恥ずかしい」と思うあまり、なかなか発言できない——これは語学学習者に共通する大きな壁です。しかし、著者は 「間違えてもいいから話すことが大事」 と繰り返し説いています。

    👉 この考え方を知ってから、私も「正しいかどうかより、伝わればOK」と割り切り、思い切って発言するようにしました。最初は勇気が必要でしたが、一度その壁を越えると自信がつき、アウトプットの回数も自然と増えていきました。

  3. 3

    短時間でも毎日継続する

    「今日は忙しいから勉強できない」と思う日こそ、1分でも触れることが大切。短時間でも“毎日続けること”が、長期的に大きな差を生みます。

    👉 毎日続けられるようにするコツは、まずは朝起きたらすぐに勉強を始められるように、あらかじめ机の上にテキストを開いておく。歯磨きのをするように習慣化するのがおすすめです。

🌵まとめ

『最強の外国語習得法』は、従来の「文法から入る」「丸暗記する」といった学習法に悩んできた人にこそ読んでほしい一冊でした。

特に印象的だったのは、
・インプットとアウトプットをバランス良く取り入れること
・完璧を求めず、とにかく発言してみること
・忙しくても短時間を積み重ねること

私自身、この本を読んで語学への向き合い方がとても楽になり、継続のハードルが下がりました。複薄の言語を話せる人は何か特別な才能があったり、子供のころから勉強しているのかと思っていました。そんなことはなく話せるように努力してるんだと知り、私も毎日コツコツ続けようと思いました。語学学習に悩んでいる方、そして「これからもう一度挑戦したい」という方には、ぜひおすすめしたい一冊です。

この本はAudible(オーディブル)にも対応しています。新規で登録することで30日間は無料体験ができるので、『最強の外国語習得法』を聴くことができます。

↓こちらのリンクどうぞ。


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