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【在住者レビュー】フランスで買う日焼け止めの選び方とおすすめ商品

sango2025-06-28
【在住者レビュー】フランスで買う日焼け止めの選び方とおすすめ商品

夏だけでなく、1年を通して気になる紫外線。フランスにきて日焼け止めを探すのに苦労しました。最近買って使ってみてよかった日焼け止めがあったので、その日焼け止めについて書いていこうと思います。

UVクリームのトップ画像

✅ 記事のポイント

  • 日焼け止めのメリットとデメリット
  • 実際に使って良かったおすすめ日焼け止め
  • 日焼け止めの選び方・使い方のコツ


🌈 目次

  1. 1. 日焼け止めを使うメリット
  2. 2. 日焼け止めのデメリット・注意点
  3. 3. 日焼け止めの選び方と使い方のコツ
  4. 4. 実際に使ってよかった!おすすめ日焼け止め(2025年版)
  5. 5. まとめ

😎 日焼け止めを使うメリット

紫外線から肌を守る
日焼け止めの最大のメリットは、紫外線(UV)から肌を守ること。紫外線にはUVAとUVBの2種類があり、シミ・シワ・たるみ・乾燥など肌老化の大きな原因となります。

  • UVA(PA値で表示):肌の奥まで届き、シワやたるみの原因になる
  • UVB(SPF値で表示):表皮にダメージを与え、赤みや炎症の原因になる

シミ・そばかすの予防
紫外線を浴び続けることで、メラニン色素が過剰に生成され、シミやそばかすができます。日焼け止めを使うことでこれを防ぐ効果が期待できます。

そもそもメラニン色素(メラニン)とは?
皮膚や髪、瞳の色を決める色素成分のことで、私たちの体を紫外線から守る働きがあります。

肌の光老化を防ぐ
肌の老化の約8割は紫外線が原因とも言われています。加齢だけではない、外的ダメージから肌を守る手段として日焼け止めは必須!

🍧 日焼け止めのデメリット・注意点

肌への負担になることも
特にSPF・PA値が高い製品やウォータープルーフタイプは、肌への刺激が強く、乾燥や赤みを感じる人もいます。敏感肌の方は、ノンケミカル(紫外線吸収剤不使用)や、低刺激処方を選ぶと安心です。

落とし残しで肌トラブルに
日焼け止めを落とさずに寝てしまったり、クレンジングで落としきれないと、毛穴詰まりや肌荒れの原因になることも。しっかり落とすケアと保湿もセットで考えることが大切です。

塗り直しが手間になる
日焼け止めは汗や摩擦で落ちるため、2〜3時間おきの塗り直しが理想とされています。スプレータイプやパウダータイプをうまく活用すると、外出先でも手軽にケアできます。

🦄 日焼け止めの選び方と使い方のコツ

SPF・PA値はシーンに合わせて選ぶ

通勤・買い物 SPF15〜30 / PA++

レジャー・スポーツ SPF50+ / PA++++

使用量は「顔全体にパール2粒分」が目安です。少量だと十分な効果が得られません。塗りむらが気になる時は、2度塗りするといいです。「しっかり塗る」「こまめに塗り直す」ことが大切です。

🔆 実際に使ってよかった!おすすめ日焼け止め2025年版

ユーセリンの画像

フランスに来て約1年半、色々日焼け止めを使ってみました。その中で1番良かったと思った日焼け止めは、Eucerin(ユーセリン)の日焼け止めでした。

Eucerin(ユーセリン)⧉

  • 使用感 : のびが良くさらさらしている
  • におい : 無香料
  • 白浮き : なし
  • べたつき : なし
  • 落ちにくさ : × 汗かくと落ちる
  • 成分 : 紫外線吸収剤が含まれているけど、肌荒れしなかったので三角

塗り心地がすごい良いです。塗って肌に馴染んでくるとサラサラします!毎日使うので付け心地を優先。あと、肌荒れしない事が条件だったのでこの日焼け止めに落ち着きました。

🐳 まとめ

フランスにきて日焼け止めを探すのに苦労しました。紫外線吸収剤不使用かつ、ベタベタしないようなものを探していました。

紫外線吸収剤不使用の日焼け止めは、ベタベタするのが多く、日焼け止めを塗った後にベビーパウダーをつけてたりしました。が、汗をかくと汚くなってしまいます。

そもそも紫外線吸収剤が含まれていない日焼け止めをつけ始めた理由はなんだっけ?と、考え直してみたら、肌にやさしいのはもちろん、紫外線吸収剤は、海のさんごに良くないと言う事知ったからでした。

なので。海に入る時には、紫外線吸収剤不使用の日焼け止めを使い、普段はユーセリンの日焼け止めを使う。という使い分けをしようと思いました。また、何かいい日焼け止めを見つけたらまた報告します。

最後まで読んでいただきありがとうございます!

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