Salut 💙🤍❤️ フランスでの長期滞在中、避けて通れないのが「滞在許可証(Titre de séjour)」の更新手続き。 その間に発行される仮の許可証「レセピセ(Récépissé)」も、スムーズにいかないことがあります。 今回は、私が実際にレセピセの有効期限切れを経験し、更新の問い合わせから再発行までにどんな対応があったのかを、時系列で詳しくご紹介します。

✅ 記事のポイント
- レセピセって更新できるの?
- 問い合わせ先は?どれくらい待たされるの?
- 期限が切れたらどうなるの?
🌈 目次
🍇1. レセピセ(仮滞在許可証)は更新できる?
フランスで滞在許可証の更新申請をした際、「レセピセ(仮の滞在許可証)」をもらいました。 有効期間は6ヶ月。「けっこう長い!これなら安心」と思っていたのですが…なかなか本申請の許可証に関する連絡(SMS)が来ません。
有効期限が残り1週間を切った時点で「これはさすがにまずいかも」と思い、警察庁に電話してみることにしました。 電話がつながると「オンラインから問い合わせてください」と案内されたので、言われた通りに進めることにしました。
🎯2. レセピセ更新の流れ
・1回目の問い合わせ
電話で教えてもらったサイト Écrire au bureau des titres de sejour からオンラインで問い合わせを行いました。
- 2025/04/03:オンラインで問い合わせ
- 2025/04/17:レセピセの期限が切れる
- 2025/05/05:いまだに連絡なし…
結果、レセピセの期限は過ぎてしまいました。この時点では、何の音沙汰もなく不安な日々が続きました。
・2回目の問い合わせ
1回目から1ヶ月以上経っても返信がないため、再び警察庁に電話で問い合わせました。 その際、「オンラインからの問い合わせは何度も送らないように」という注意書きがあったことも伝えました。
それでも、担当の方からは「もう一度オンラインで送ってください」との返答。 このまま待っても進展がなさそうなので、思い切ってもう一度問い合わせを送信しました。
- 2025/05/06:オンラインで再度問い合わせ
- 2025/05/06:その日のうちに返信がきました!
今回は「緊急対応」として扱われたようで、メールには「レセピセを郵送します」と明記されていました。 安心して郵便が届くのを待ちました。
🍋3. レセピセを郵送で受け取る
しばらくしてポストに不在票が入っており、指定された場所で封筒を受け取りました。 中には新しいレセピセが。今回の有効期間は2025/05/06から3ヶ月間でした。
無事に受け取ることができてホッと一安心。 現在は、正式な滞在許可証の発行連絡(SMS)を気長に待っているところです。
👮4. まとめ
結果、レセピセは更新することができました。
1回目のレセピセが切れたのは2025/04/17、2回目のレセピセが発行されたのは2025/05/06。 約3週間の空白期間があるけれど、特にその点について指摘はなく、無事に新しいレセピセが届きました。
ただし、対応にはばらつきがあるようなので、期限が近づいたら早めの行動がおすすめです。 私のように「なかなか連絡が来ない…」と不安になる前に、こまめに状況を確認しておくと安心です。
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